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「お前ら親子みたいだな」
レッドがジト目で言う
「………親子…ですか」
シルバーはショックを受けているようだ
「黙れリア充」
「え、待って!グリーンいつも冷たいけど、今日いつも以上に冷たくない?ねぇ!ちょっとグリーン!!!!」
「うるさいわよレッド!今城のバルコニーつくるんだから!集中するんだから!」
「……ブルー姉さん言葉が変です」
「………気にせず続けなさい」
「わかりました」
「ふぇーん、レッドさぁーん!また行方不明何ですかぁ!僕が必ず助け出しますー!」
レッドが突然いなくなったので浜辺でイエローがテンパっていた
「あ、やべ、イエロー置いてきちった!俺戻るわ」
「そうしろそうしろ」
一方
「お嬢様ぁー!」
「お嬢さぁーん!」
「「そっちは危ないからいかないで!!」」
「え、だって二人ともあちらにはマリルが」
「いいからいいから危ないから!」
「ではあちらに……」
「「そっちもダメ!」」
一方プラチナは過保護二人にあっちこっちダメ出しをくらい少々むくれていた
「……じゃあどこなら良いのですか!前はこんなに過保護では無かったはずです」
「そりゃ……そうだけどょ………なんかお嬢さん見てっと危なっかしいつぅか、なんつぅか…………///」
パールの語尾がゴニョゴニョと縮まって真っ赤になっていく
「……?」
「だだだだって、お嬢様がケガしたら大変だもん!!痛いし!それに本当に心配だからっ!///」
ダイヤもあわてて両手を大きく振りながら真っ赤になっていう
「……とにかく!もう邪魔をしないで……」
「「ダメっ!!」」
「…………わかりました、ここで練習します」
「「よかったぁー」」
プラチナは訳もわからず多少心残りながらも
自分のことをしっかり考えてくれる二人に感謝しバトルの特訓を始めた
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