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「何をするんスか?ブルー先輩」
「まぁ見てのお楽しみよ!」
「やっぱりすごい大仕事何ですか?」
「そうよ!」
「姉さんが運んでたアレって………」
「うん………ほら、ついた」
別荘の裏にある広めの広場には機材や工具やらが山のように積んであった
「おー、ブルー!運んどいたでっ!!」
「ありがとう、マサキ!」
「え、まさか」
「さて、ステージを作るわよ!みんなで♪」
「やっぱりぃいいい!」
「マジで力仕事だったんだな」
機材などの山を見つめながらゴールド、シルバー、クリス、グリーンはため息をついた
「わいとナナミはんも手伝うからがんばりや」
「………わかったよ」
「やるしかありませんね」
「やー、にしても、あの無人島からこっちに機材やらを持ってくるんは正直骨を折ったわぁ」
「お疲れさま!にしても、文句言っていたわりに動いてるわね、みんな」
「あぁ、ま、ああは言っても仲間のためや、思うと強いもんな、あんさんらは」
「そうね」
文句を言っていたわりには、案外ゴールドがテキパキと動いていたので、ブルーもマサキも少し安心していた
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