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「皆さーん!休憩にしてくださーい、昼飯ありますよーっ!!」
パールがみんなに聞こえるように叫ぶ
「あ、すごい!サンドイッチだね」
「美味しそうやね!」
「これ、お嬢さんが作ったんですよ?」
「おー、なかなかの出来ねプラチナ!」
「ありがとうございます……しかしダイヤモンドに教えてもらいながらやったもの……自力だけではこうも上手くはいかなかったでしょう……」
「そんなことないよ~、お嬢様と~っても上手だったよ~」
プラチナが謙遜しながら出て来て、その後からほわほわとダイヤがやってくる
「お、来たなダイヤ!」
「うん、いや~、パールとお嬢様のおかげで間に合ったよ~、ありがとう」
「いえいえ」
「夕食もなんとかなりそうだし、夕方には間に合いそうだな!」
「っていうか間に合わせるわよ!」
奥で機材をいじっていた5人もやって来る
「あとの細かい調整はマサキがやってくれるそうだからお任せしたの!やっぱり夕方には間に合うわ!」
「わたし達も後は飾り付けるだけったい!ね、ルビー!」
「うん、あとはBeautifulに飾り付けるだけだよ」
「ルビーくんとっても上手なんですよ!」
ホウエンの方も大丈夫そうである
「うーんじゃあ、博士、これ食べ終わったらレッド達のところに行ってあげて!」
「うむ、任せておきなさい!」
「こういうときは、やっぱり大人が必要よね―……」
「そうですね」
ガヤガヤとみんなでご飯を食べ、また各自の作業に戻る
「では、いってくるの」
「いってらっしゃい!博士!」
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