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「…来るなよ鬼畜カナ」
ドアを開けてため息を吐くクーに、カナは遠慮なく拳でキスをした。
顔を押さえてうずくまるクーの、横をすり抜け部屋に上がり込むカナ。
「今すぐ赤髪沈めて来て下さい」
「~~~まぢで最悪だな鬼畜カナ!」
「抜かずの三発中出しする残念な不良に言われたくありません」
「仕方ねえだろ!一年分だ鬼畜カナ!てか少ねえくらいだっつうの!」
カナは吠えるクーに肩をすくめた。
「~~~すぐ戻るからカナ帰れよ鬼畜」
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