2013年9月

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ミ; _ )「はあっはあっ…!」 走る。ただひたすらに。 胸にかかえた、私の作品と、ポケットの中のペンを落とさないように。 ミ; _ )「けほっ…はあっ!」 走りすぎて足が痛い。息が苦しい。それでも、私は走らねばならない。 ミ; _ )「クミっ…!」 口にすれば心が痛む。囮と足止めのために止める間もなく飛び出していった私のパートナー。 彼は、無事だろうか。 ミ; _ )「駄目、だ…!」 考えるな。今考えたら脚が止まる。止めちゃいけない。もうすぐ目的の場所につく。そこには皆もいるはず。だから、足を止めるな。 私がするべきことは、今は彼を心配することじゃない。そこに行くことなんだから。 ミ*・_・)調子にのって私側も書いてみた。 ク ・_・)お前絶対そんな走れないだろ。
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