8人が本棚に入れています
本棚に追加
「「「きゃぁぁぁぁぁ!!」」」
突然、なんかわからねぇ生物が壊れた家から出て来ただと!?一体なにごとだ!?
おばちゃん「想瑠ちゃん!!逃げないと!!」
わかってるよそんなこと!でもあの怪物を倒さないと!!
?『……ダークゴラドンか。カスがよく我が物顔で登場しやがって』
なんかいらついてるよこいつ!!
ダークゴラドン「グギャァァァォォォ!!」
遂に暴れ始めた。一軒また一軒と家を壊しまくる。
?『お前、腕に自信は?』
想瑠「あるぜ」
おばちゃん「どうしたの!?早くしなさい!!」
こう見えても俺は武道は得意だ。むしろあの高校はスポーツメインだからな!!
?『ふん。なら、この状況を打破するためにも日曜日とやらまで待つ話しは無しになる。それでもいいか?』
今、稲穂がどこにいるかわかるならな
?『容易い。ならば俺の名を唱えよ。お前にはもうわかっているはずだ』
そうだあれだろ。あのカードだ。あの拾ったカード。
「お前の名は雷皇龍。雷皇龍ジーク・ヴルム!!」
最初のコメントを投稿しよう!