第1部 地球分岐

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雷皇龍『よう!!やっと会えたな』 カードが光り現れたのは雷を纏った龍だった。 想瑠「で、どうすんの?」 俺の身体能力は関係ないだろ。 雷皇龍『今はな。後々関係があるんだ。【あっち】に行ったら…な』 ダークゴラドン「グギャァァァォォォ」 ち、人が話している時に腰を折るなよ。 しかも、こっちに向かってくるよ 雷皇龍『容易いわ!!』 咆哮をあげダークゴラドンと取っ組み合いになる。 ダークゴラドンの体格は山ほど、対して雷皇龍はあってもビル8階程度。 その体格差があるのに、雷皇龍が押していた。 雷皇龍『おらっ』 遂にダークゴラドンは中に浮き、空中でもがいている。 バチバチバチバチ 想瑠「おい、なにしようとしてんだ!?」 雷皇龍『これでも喰らえ!!』  
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