決意表明

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それから 俺達は家に帰った その頃には夜中の2時を軽く過ぎていた とても眠い 5時頃起きるのは無理かも知れないが 寝ないと1日持ちそうにない 体はもうクタクタで 下手すれば授業中でも居眠りしてしまいそうだ 只でさえ馬鹿なのに 勉強せず寝てたら本物の馬鹿になってしまう まぁ、でも……そんなことも考えてる余裕は………ない 限界だ……寝よう たまには弁当じゃなくても……いいか……食堂にでも………行こう 視界は暗転 睡眠に入って 1日の疲れを取り払った 起きれば7時 珍しく妹の春に起こされた セットした目覚まし時計が効果無く 春の方を起こしてしまったそうだ 俺は制服に着替えて 朝ごはんを作ろうとキッチンに向かったが テーブルにはしっかり朝ごはんが用意されていた 洋食 バターロールパンにコーンスープ、 軽く炒めたサラダ それも4セット これを用意した人物 その人はキッチンに立ってコーヒを入れていた 漆黒の腰まである長い綺麗な髪に スラッとした長い足 黒いスーツに身をに纏う 背の高い女性 エプロン姿がとても似合う 彼女は…… 女性「おはよう、秋くん」 女性は俺に気付き振り返りざまに 挨拶を投げ掛けてくる 母の笑顔……この人が母親だ 秋「おはようございます、姉さん」
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