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2日連続で会えるなんて愛ちゃんとの出逢いは偶然じゃない必然だな
不定期だか愛ちゃんはAzure Cafeに顔を出してるらしい
(求人雑誌を早く買えば良かった)
なんて後悔をしつつバイトの仕事を覚える事に集中した
でも、ちゃっかりと愛ちゃんと話をして親交を深めてた
「純…お前ってわかりやすいなぁ」
愛ちゃんが来たらウキウキしてるらしくマスターに言われた
そんなある日、開いた手帳から落ちた紙きれを愛ちゃんに手渡された
隣街の住所が書いてあって叫んでしまい他のお客さんに謝る
「良かったら遊園地に行きませんか?
ぶつかったお詫びまだしてなかったので」
提案すると愛ちゃんはニッコリと微笑んで了解をしてくれた
愛ちゃんはどう思ってるか知らないけど
お詫びと言ったが俺はデートだと思っていた
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