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「あっ…」
俺に気づいたのか彼女…愛ちゃんは微笑んでいた
愛ちゃんって言うんだ名前まで可愛い…
目線の先には昨日ぶつかってしまったあの子がいた
(そうだ昨日の事言わないと)
「昨日は急いでいたのでロクに謝れずに
ごめんなさい」
「私の方こそ考え事をしながらぼぉ~と
歩いていたのでごめんなさい」
愛ちゃんも頭を下げ謝ってきてた
「「ケガはありませんか!?」」
また2人同時に言って少し沈黙のあと2人で笑い合う
「また昨日と同じだね」
「うん、何か気が合うみたいね」
隣を見るとふてくされているマスターが言う
「お~い俺がいるのを忘れてないかぁ~
お2人さんよ」
マスターは少し怒る仕草で頬をぷくっと膨らました
「あっ、忘れてた」
「愛ちゃんひどいよ」
忘れたと言われマスターは泣きマネをしてる
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