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ｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝ…
毎日乗っているこの電車。
使い始めてからもう１年たっている。
絵「ねむ…」
電車の中はあまり人がいなくて空いていた。
突然、電車が急カーブをする。
同時に絵里はよろめいてしまった。
絵「ぅわ…っ!?」
絵里はバランスを崩し、近くにいた人にぶつかってしまった。
絵「わっ!?すみません…」
「大丈夫か？」
頭上から声をかけられて上を向く。
そこには、見知らぬ男子生徒がいた。
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