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真央「じゃあ気をつけて帰ってね？貴方ならすぐ新しい恋もきっと出来るわ。」
田村「島倉さんに心配されるだけでも僕は幸せですよ。ではまた明日。」
田村君は手を振って走って帰った。
悲しい顔せず最後まで笑顔で……。
紗耶香「なんか良い人だね～？田村君って～。」
真央「そうね…あっ！そうだ……。」
紗耶香「どしたの？」
そうだ……思い出した…。
真央「そうだ……陽介があんな風になったのは…私が初めて告白を受けた日からだ。」
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