自分の歩んだ道のり。

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自分の歩んだ道のり。

自分はミュージシャンになりたかった。 十五年継続してピリオドをうった。 様々な出会いがあり、別れがあり相当心に傷がついた。 輝いていた時期も有ったが多くは語りたくない。 音楽で三度挫折をした。 段々音楽に触れ合う友達が減っていった。 挫折する度に自信が無くなっていった。 今ではライブハウスに行く勇気もない。 そんな弱虫な自分を今は好きになれない。 友人に心を打ち明ける事も出来なくなった。 良い孤独感と悪い孤独感がある。 自分は今悪いほうだ。 大好きだった音楽に前に向かえない。 だから音楽の話は打ち明けられない。 両手首まで刺青を入れて一生音楽を愛していくと決意し今までの音楽に対しての結果の記録に彫っていたのに、今は人前では決して露出する事はない。 変に頑固だから今は音楽を愛する資格はないと考えている。 だから生活に音楽は無い。 心寂しいが今の自分には響かない。 純粋でない自分を自覚しているからだ。 信じる力が欠落している。 心の病になると様々な事が信じれなくなり、自暴自棄になる事さえある。 そして久々の生活のコミュニケーションが上手く行かなくなるとなんの為に生活しているのかも分からなくなる事もある。 極端に言えば、喜怒哀楽のなかで怒と哀が主体になっている。 自分一人で考えるとさすがに病んでします。 前までは見栄っ張りだったけど今は自分から音楽への繋がりを断ったから自然に愛せるようになったら笑顔で歩んで行こうと思う。
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