87人が本棚に入れています
本棚に追加
/54ページ
―戦国時代―
ルナ
「んっ…ここはどこ…?」
アルテミス
「ルナ、気がついたか?」
ルナ
「うん…
はっ!うさぎちゃんは!?」
アルテミス
「うさぎはここにいるよ。」
ルナ
「うさぎちゃん!しっかりして!」
アルテミス
「うさぎ!しっかりするんだ!」
そして、誰かが近づいて来ました。
女の声
「もぉ~!犬夜叉、何怒っているの?」
犬夜叉
「別に怒ってねぇ~よ(怒)」
女
「怒ってるじゃない!
私が、“おすわり”って言ったこと、まだ怒ってるでしょ~?」
ドカッ!!
女
「あっ!ごめん(汗)今のなしね(笑)」
犬夜叉
「か、かごめ~…て、テメエ(怒)」
かごめ
「ごめんって(汗)」
犬夜叉
「いつもいつも、俺に恨みでもあるのか!?」
かごめ
「だから、ごめんって謝ってるじゃない!」
犬夜叉
「けっ!」
かごめ
「もぉ~!犬夜叉ったら(汗)
あっ!誰か倒れてるわ!」
かごめと犬夜叉はうさぎのところに走って行きました。
ルナ
「うさぎちゃん!しっかりして!」
かごめ
「どうしたの?」(この格好…)
ルナ
「あなた達は?」
かごめ
「怪しいものではないのよ?
こいつは、かなり怪しいけどね( ̄∀ ̄)」
犬夜叉
「かごめ~!テメエ(怒)」
かごめ
「冗談よ(汗)
それより、どうしたの?」
アルテミス「分からないんだ…気付いたらここにいたんだ。」
かごめ
「とりあえず、※楓ばあちゃんのところに行きましょっ!
犬夜叉!お願い!」
犬夜叉
「けっ!何でぇ~オレがやらなければいけないんだ?」
かごめ
「犬夜叉!ねっ?人助け、人助け♪」
犬夜叉
「わあーったよ!」
かごめ達は、楓ばあちゃんのところに行きました。
―楓ばあちゃんの家―
弥勒
「この格好は、かごめ様と初めて会った時と着ていた服が似ていますな~!美しいですな♪」
そして、珊瑚が弥勒の頬を叩きました。
珊瑚
「この!スケベ法師!」
弥勒
「冗談です(涙)」
珊瑚
「それより、かごめちゃん…この子も…」
かごめ
「多分、私の世界から来た子よ。」
楓
「じゃが、どうやって来れたんじゃ?あの井戸はかごめと犬夜叉しか通れないはず…」
かごめ
「そうね…」
犬夜叉
「けっ!どうでもいいけど、目が覚めたら、ちゃっちゃっと追い出してしまおうぜ!」
かごめ
「犬夜叉!おすわり!」
ドカッ!
※…楓ばあちゃんは村の巫女である。
最初のコメントを投稿しよう!