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衛
「オレ、君達の名前まだ聞いてないんだけど…
オレは、地場衛。地球の王子…プリンス・エンディミオンだ。」
かごめ
「あっ!ごめんなさい。
私、日暮かごめです(^^)巫女の見習いです(^^)
現代から来ました(^^)」
珊瑚
「私は、珊瑚。妖怪退治をやってるよ。」
七宝
「オラは、キツネ妖怪の七宝じゃ!今は、立派な妖怪になるため、修行に行っとるわい!」
弥勒
「私は、法師の弥勒です。」
犬夜叉
「俺は、半妖の犬夜叉だ!」
衛
「半妖って何んだ?」
かごめ
「半分は人間で、半分は妖怪のことです(^^)」
衛
「そっか。
で、君達はどうして奈落を追っているんだ?」
珊瑚
「奈落は、三年前に私たちが倒したんだけど、また蘇った見たいなんだ。」
弥勒
「奈落は、私に右手に風穴を開けました。奈落を倒さない限りこの呪いは消えませぬ。
そして、いつかはこの私自身も吸い取り、死んでしまいます。」
衛
「そうだったのか。
奈落は必ず倒さないと…」
うさぎ
「んっ…」
ルナ
「うさぎちゃん!」
うさぎ
「…ルナ…」
衛
「気がついたか?」
うさぎ
「まも…ちゃん…」
衛
「まだ、身体がだるいか?」
うさぎ
「うん…少し…」
そして、楓が帰って来ました。
楓
「気がついたようじゃのう…」
うさぎ
「楓様…」
楓
「まだ、少し顔色が悪いのぉ~
薬を作ってきたからお飲み。」
うさぎ
「はい…ありがとうございます…」
衛
「起きれるか?」
うさぎ
「うん…」
うさぎは衛に、背中を支えてもらいながら薬を飲みました。
うさぎ
「っ!!苦~い…!」
かごめ
「楓ばあちゃんの薬は苦いのよ(^^)」
うさぎ
「それなら、そうと早く言ってよ~(涙)」
衛
「これぐらい元気だと、もう大丈夫だな(^^)」
かごめ
「そうですね(^^)
うさぎちゃんとは、どこで知り合ったのですか?」
衛
「え~っと…月だな。」
うさぎ
「まもちゃん!?そこは、私たちが転生する前の話しでしょ!?」
衛
「そうだったけ?(汗)」
うさぎ
「もう!まもちゃんったら…」
かごめ
「それは、うさぎちゃんから聞きました(^^)」
衛
「うさこ(  ̄っ ̄)ムゥ」
うさぎ
「ごめん、ごめん(^^;;」
かごめ
「では、転生した後はどこで知り合ったのですか?」
衛はうさぎを見た後に笑い出しました。
衛
「…プッ(*^っ^)/」
うさぎ
「まもちゃん?何、思い出しているのよ!?」
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