No.04 恋仲

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  彪兎も沙耶が良い子であることは認めるが、問題は彪兎への好意だ。 「そろそろ終わりだし、昼飯にしよう。もちろん菊池の奢りだ」 「ええっ!!アヤトーそりゃ無いぜ」 先程の仕返しとばかりに無茶な振りを菊池に送り、彪兎は3人を連れて部屋を出た。  
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