2人が本棚に入れています
本棚に追加
「ばいばいっ」
私は逃げるように立ち去った。
早くこの場から居なくなりたかった。
近くで鳴ったカチャンという音にも気付かずに。
「…っく…くくっ…、何だよ、お尻が地面を呼ぶって…。変な女。…ん?」
うぅーっ!!!
めっちゃ恥ずかしい!!!
「絶対変な女って思われた~!!」
「キュー」
「もふ…いいの。気にしないで、もふ。貴方は何にも関係な」
電柱にう〇こをしだすもふ。
「…少しは心配してよね」
「キュゥ?」
(……まぁいっか)
最初のコメントを投稿しよう!