はーじまり

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司「桜中学卒業生、影浦裕也だ!」~♪ サリ-ユク 総助「って、全っ然、違えじゃねえか!頭文字の『か』の字しか合ってないじゃないか!!問題児は問題児でも、授業中にiPod聞いてる方の不良じゃねえか!!てか、後ろー!さっきから、何流してんだ、今すぐ止めろ!」 アナタヘ- ♪~ 紅葉&司&未来『贈る~言葉~♪』 総助「やめんかあぁぁぁぁ!!!おまえらは大事な人に言葉を贈る前に、まずJASRACに申請を贈れ!!そして、何で、何の前触れもなしに、いきなりハモれるんだよ!俺抜きで打ち合わせでもしてたのか!?」 司「いかにも。よくぞ見抜いたな、総助。だが、我がゲル○ン忍術の力はこんなものでは-」 総助「うるせえよ!!司、おまえは黙ってろよ!悪巧みの打ち合わせをこそこそやってたのを誇らしげに語ってんじゃねえよ!!」 紅葉「もう。何よ、総助。カルシウム足りてないんじゃない?ほら、今から牛乳に相談してきなさいよ。それと、あんたの伸びなくなった身長や、残念なおつむの事まで、ちゃんと相談してきなさい」 総助「…おまえ、本当に俺を怒らせるの得意だな」 司「でも、確かに総助、おまえ、今日は変だぞ?確かに、私たち3人の悪ふざけが過ぎていたかもしれないけど、別にそこまで怒る事ではないだろう?」 総助「はぁ?これは怒って当たり前だろ?これで怒鳴らなかったら、いつ怒鳴るんだよ?俺は当然な事をしたまでだ。俺は悪くない。何もやってない。それでも僕はやっていない」 司「…あー、何か、総助がめんどくさいモードに入ってる。どうしたもんかな~?」 未来「あ!もしかして、総ちゃん。1人だけ、この企画に参加できなかった事を気にしてるの?」
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