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総助「は？」
紅葉「ああ、なるほどね～。確かに、学生組の中では、そ・う・す・け・だ・け、打ち合わせに誘ってないのよね～。まあ、わざとじゃないんだけど♪」
司「いやいや、『総助はこういうのは反対するだろうから』と意図的に誘わなかったのは委員長だろう」
紅葉「んー、そうだったっけ？よく覚えてないなー」
未来「そうだったよ、紅葉ちゃん」
司「まあ、その事は別にいいのだが。で、総助はその１人だけ仲間に入れなかった事を気にしていると。そうなのか？総助」
総助「………………」
司「あ、黙った」
紅葉「図星ね」
未来「あー…」
司「…ま、まあ、何だ。総助、１人だけ仲間外れみたいな感じで悪かったな。今度からはちゃんと誘うから、な？そんな事、気にしないで、元気出せ。な？」
総助「な！ち、違えし！別に、そんなんじゃねえしー！俺、別にそんなんで寂しがるような奴じゃねえし！むしろ、一人大歓迎だし。ニヒルを気取って屋上でたそがれてやるし！もしくは、港のあの出っ張りに片足をおいて、ナイスポーズ決めてやるし！！」
紅葉「いや、そんな聞いてて、むなしくなるような宣言されても……」
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