シークレット

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「おいおい、そんな急に… こいつもびっくりしてるだろう」 ぎゅうっと抱きしめてくる彼女さんの横から店長が止めてくれる 「あら!ごめんねミウちゃん!嬉しくてつい…」 「あ、いえ、大丈夫です!」 良い匂いしたし… って違う違う違う! お父さんみたいな思考を吹っ切るように頭をぶんぶんと横に振る 「じゃあ、ご飯でも行きましょうか」 彼女さんの声を合図に歩き出し、2人に連れられるまま、オシャレなお店に入る なんか、大人だ…!
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