ケータイ
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「俺、本買いたい」 「じゃあ、大通りまで出ますか?」 「ん、そうだね」 ハミルを出て、本屋がある大通りを目指して歩き出す コンビニ以外でこうやって会って、こんなふうに並んで歩いてるなんて不思議 それがなんだかくすぐったいような、恥ずかしいような… やっぱり私、彼のこと―… 「…ね、ワカさん」 「…は、はいっ?」 「聞いてなかったでしょ?」 彼は私を見てクスッと笑う
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