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「さとと、とりあえず味見と行こうかね」
「へ?」
そういうとアマゾネスなお姉さんは、米俵を担ぐように俺を肩に乗せるずんずんと歩きだす。どーやら草むらに向かっていくらしい。
………まさか。
「へい、セニョール。」
「いや、リータな。セニョリータ。」
セニョールは男だ、とツッコミを受ける。 「俺っちをどーする気で、もなむー?」
そう、聞いた途端に女が剥き出しの尻をなでる。ぴしゃりぴしゃりと続けて叩く。
「……ひぃ!」
「あたいらは見ての通り亜人でね、そんな奴らが満足に男を抱けるとも?亜人は男婦だって嫌がるんでね。」
万年男日照りなのさと暗く笑う。
「あっはっは。ちょーやべーわ。無理矢理でも抱く気か」
ってあかーん!誰か!強い男いや……女の人呼んで!
こなくっそう!こんなロマンチックも糞もない場所で童貞散らして堪っかよ!
「いやだぁ!いやぁ!放せやケダモン!」
生娘のような抵抗を試みるがびくともしない。どーやら、この世界は女性の方が力が強いらしい。あはは、もー無理。
はい。そーこーしている内に草むらが近づいて来ました。そして親分さんが開いた手で自分の▲▲▲を叱咤激励をしとおります。妖しい声が耳元にかかります。
何やら、えらく粘着な水音が聞こえとります。複数です。
どーやら、皆さん▲▲▲のがエレクトロしとるよーです。御相伴する気満々です。
男性陣、羨むこーけいですか?いえ、阿部さんに囲まれてるよーですよ。精神的に。女性の方は化け物が男性器を立たせて、素敵な異性が現れ助かる事は無く、襲われるご自分を想像して下さい。
「なぁに、あたしら満足させる気でヤレな?」
「あははははははははは……………」
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