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『佳代ちゃんもおはよ!』
『おはよう。小嶋くん。』
私はニコッと笑った。
2人は盛り上がっていたので私は、
『じゃあ、邪魔みたいだから、先、行くね?』
『ごめんね?佳代ちゃん』
『ううん。全然平気だよ?』
『じゃあ、また後でな佳代。』
『うん。アイス奢ってくれる約束忘れないでね!』
『分かってるって!』
『え?何々!?どゆこと?』
意味がわからない小嶋くんは私たちを交互に見合わせている。
『今日、朝隼人が失態を起こしたから口止め料としてアイスを奢ってもらう約束したの!小嶋くんもくる?』
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