第始章 出会い

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こんな感じの会話を しながら俺達は学校に登校する。 俺達は帰宅部だ。 中学の時はそれぞれ違う部活に入っていて、 俺は「バスケ部」 長戸は「コンピュータ部」かなんかのたぐいの部活だったと思う。 俺はバスケ部に入らないつもりでいる。 完璧に決めたわけではないが…。 正直俺はバスケが好きではない。中学のころは 先輩がカッコよかったから友達とその場のノリで 入ったのだ。 好きでもないものを 高校に入ってでもやる必要があるのか?? しかも やはり才能は必要だ中学生の時、才能が ないことは痛感した。 学校での生活。 学校に着き、 長戸と喋ったり 違う普通の友達と喋ったり 授業中は普通に静かだ。 騒いだりはしない。 今日の時間割りは (長戸調べ) 一時間目 古典 二時間目 社会 三時間目 英語 四時間目 数学 五時間目 生物 六時間目 LHR だった。 今から六時間目が始まる。 社会と数学のテストが 返ってきた。 社会 93点 数学 42点 まぁ~まぁ~だ。 勉強した時間が多い社会はやはり良い点だった。
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