†空から降って来た†

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「まぁ…上がれよ」 耶鉈を中に入れて自分はさっさと中に入り椅子に座る。 『優斗!!“汚ぇぞ!!またお前は!…人間か………” 鼬は普通の奴には見えないが………。 「あの…その子は?」 やはり…見えるか……まぁどうでもいい。 「拾った」 「拾ったって…物じゃないんですから」 “くくく…お前捨てられたのか” 鼬は笑いながらアズサを馬鹿にしたように笑う。 『ぅ…優斗』 はぁ…邪魔臭い。 アズサは俺の腹に絡み付く。 「引っ付くな」 アズサを剥がす…また引っ付く……。 もぅ…いいや…。 「優斗さん…なんか食べましたか?」 俺…なんか食べたっけ?
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