否定

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スープに火を入れる。 『優斗が?!僕の為に?!』 嬉しそうにはしゃぐ子供………。 「良かったですね」 ムカつくな……。 何だかんだ行ってもう優斗さんが行って3時間経っていた。 スープを皿に入れて子供の前に置く。 子供の首には包帯が巻かれていてちらほら包帯が巻かれていた…。 包帯から少し見えた…あれはキスマーク……? スープを美味しそうに頬張る…。 子供に近付き首筋に手を持って行く。 「へ~…お前もう汚れてるのですか?」 少し包帯をめくるとキスマークだった。 「優斗さんはこんな事に鈍感ですからね…ゆったらどうなるでしょうか……?」 ビク! 反応したか……。 首筋に顔を近付ける。
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