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因みに俺はコンビニで働いている。
「客…来ねぇな~」
「そうですね。」
暇だな~。
「明日学校行くのか?」
「行くのが当たり前です。」
当たり前か…俺最近学校行ってねぇな…。
俺が行ったら…また…。
「優斗さん!?顔色が悪いのですよ?大丈夫ですか?」
また…あの事を思い出してしまった。
「いゃ…大丈夫」
「本当ですか?今日はもう、先に上がってください。」
「悪いな…頼むわ」
う…やばい。吐きそう。
俺は口を押さえながらロッカーに向かった。
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