Sec. I -知沙の場合-
4/29
読書設定
目次
前へ
/
119ページ
次へ
☆☆☆ 耳障りなベルの音が頭の中に響き渡る。 目が開かないまま、それでも手探りで目覚まし時計を探してみた。 いつも目覚まし時計を置く場所を手で探り当てたのに、 目覚まし時計が鳴っている気配はない。 「へ?なんで?なになに?」 一人の部屋に自分の間抜けな声が響いて、 なんで声に出して言ったのかと自分でも苦笑してみた。 鳴っているのは携帯の呼び出し音。
/
119ページ
最初のコメントを投稿しよう!
31人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
33(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!