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「ま、マジかよ………」
もういっそのこと泣きたいよ。
「よしよし儂の胸をかそう」
「誰がジジイに借りるかどうせなら綺麗なお姉さんに借りるわ!」
くそ!!こんなんじゃ会話が進まない。
「あぁぁぁあどうせなら転生してやるよ!!!」
「やっと決まったか。転生するにあたって健斗に能力を授けてやろうと思うのじゃがなにがいいのじゃ?」
お、なんかお決まりのパターンだな
「えーと異世界の基本知識と身体能力を上げて火と鉄の魔法が使えるようにしてあとおまけで俺が考えた魔法を使えるようにしてくれあとは魔方陣の知識を全部くれ!!」
「意外と少ないの。ま、そのぐらいなら全然OKじゃ。じゃぁ今から転生を始める。」
ジジイの話が進むにあたって俺の体が光始めた。
まるで俺の周りに蛍がたくさん飛んでいるように。
そして俺は意識が途絶えた
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