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「ん、眩しい!?あれ、ここ何処だ?」
彼の周りには生い茂る木々がたくさん立ち並んでいた。
「あれは夢じゃなくて本当だったのか………」
暫くすると俺の目の前が光だし一枚の紙が落ちてきた。
そして地面に落ちると紙が話始めた。
『これが届いた頃には異世界にいるじゃろう。転生するときに伝え忘れたことがあったからよく聞くのじゃよ。健斗が使っていたチェーンソーを儂が少し改造してプレゼントしたのじゃ!!使いたくなったら念じるのじゃぞしまいたいときは逆のことを念じれば大丈夫じゃ。以上』紙は話終えると光の粒になって消えた。
「え、チェーンソー?つまり武器として使えってことか。
よしやってみるか」
俺はチェーンソー来いと念じてみた。
すると右手にチェーンソーがおさまっていた。
「軽い!!あ、身体能力上げてもらったのか。
んぅチェーンソーにこんな持ち手あったっけ?」
チェーンソーには剣のような持ち手になっていた。
「ま、いっかこっちの方が使いやすいし。」
俺は使いやすくなったチェーンソー名前改めチェーンソードと名付けた。マジ厨2だな俺。
暫く歩いて森を抜けるとあら不思議そこには完全武装をしたお方が4人もいらっしゃいました。
いや、きっとこれは俺を向かいに来たに違いない!
俺に剣向けてなんかないきっと俺の見間違いだ!
「お前、人間だな!?」
え、こいつ馬鹿なの?
人間に向かって人間とか聞くかてか、お前も人間だろ
「黙るってことはそうなんだな?」
俺に剣を向けていた一人が黙っていたことを肯定だととらえたようだ。
待てよ俺の中にある基本知識で予想をするがこちつらエルフ?これなら俺に人間かどうか聞く理由が合うし。つじつまが合う。
「お前たちはエルフなのか?」
「そうだがお前此処がどこかも知らずに入ってきたのか?」
「あぁ知らん。てかこの森ってなんかあるの?」
知るわけないだろ!
起きたら森に居たんだから!!
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