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その先には小さな空間ができて黒い石盤があった
ダラク
「ん…?なにこれ。なにか文字が書いてあるけど読めない」
氷
「ん……………?
俺には読めるぞ…?なになに…氷の使い手よ、この封印を解いた。お前にはさらなる氷の力のを与えよう。さあ…唱えたまえ[コールドマジック]…」
そういうと周りは今まで以上に急に静かになり、洞窟内なのに吹雪が吹き始めた…
ダラク
「うう!さ、寒い!氷!今すぐ止めて!」
その声にハッと気がついたかのようにして。吹雪が収まっていく…
氷
「今…なんか変だった?」
ダラク
「変だったも何も、すごい吹雪ができたんだよ!?」
氷
「うん…自分でもわからなかったけどなんかすごい力だった」
ダラク
「とりあえず帰ろうよ{エターナルアイス}持って帰らないと。そして…今ので風邪ひきそうだよ…」
氷
「そうだった!じゃあ早く帰ろうか!!」
そう言うと何事もなかったかのように氷は走って行った
ダラク
「あの力…本当にものすごかったな…」
そういうとダラクも氷の後を追って雪の洞窟から脱出した
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