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永久の泉:奥地
ダラク
「奥地まで来たけど…」
テイル
「目的あるところには」
氷
「ボスがいるって…事?」
ダラク
「だね」
その先には凶暴そうな巨大なタコが……
テイル
「まあ…いける…よな?」
ダラク
「食ったらおいしいかな…」
氷
「凍らせたら一発じゃ?」
テイル
「エターナルブリザードは禁止。ここでやると泉まで凍っちまうよ」
氷
「ああ…そうか」
テイル
「そういう事…んじゃ一発行きますか」
タコはこっちが戦ってくる事に気がつく
そして、長い脚を2本こっちに振りおろしてくる!
ダラク
「ふん!」
氷
「ほいっと」
テイル
「よっと」
1本の脚をダラクが受け止め
残りの1本は二人が華麗にかわす
テイル
「あの脚は邪魔そうだな、行くぜ風のスピードで切りぬけろ!疾風斬!!」
テイルはとてもすばやい早さで
タコの脚を切り抜くするとタコの脚が2本ポロリと落ちる
氷
「氷の力をまとえ!アイスマジック!」
氷は自分の持っていた槍を凍らせてさらに鋭い武器へと変える
その槍をタコの脚へと突き刺すとその脚は凍っていく
ダラク
「メガエグゼアクス!」
ダラクの大きな斧がタコの脚を切り刻む
そしてあっという間にタコの脚は4本になってしまった
テイル
「楽勝…だな」
そう言って油断をしたのがいけなかったのか…
そのタコに思いっきりスミを掛けられてしまう
テイル
「ぐほっ」
そしてそのタコはどっか遠くに逃げてしまった…
テイル
「………。」
氷
「あはは!・テイル真っ黒」
ダラク
「だ…大丈夫?」
テイル
「おい!なにしやがんだ!あのタコにげやが…」
一瞬バランスを崩す。その途端めまいが異常にしてくる
テイル
「ッ……。何だこれ…」
ダラク
「……?」
氷
「…!毒だ!あのタコ毒スミ吐いたんだ!」
ダラク
「解毒剤なんてないよ!」
テイル
「いや…運がいい事に近くに…ある、効能を確かめるいい機会だ」
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