冒頭

3/3
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/81ページ
ギルド内 テイル 「よ、氷。ダラクはどこにいる?」 雪華 氷 「ああ、テイルか。ダラクなら奥の部屋にいるはずだよ」 彼の名前は 雪華 氷(ゆきはな ひょう) 18歳 白い髪で少し背が高く槍を扱う 雪女と人間のハーフらしいが詳しい事は分からない 魔法剣士であって 雪女の子供のせいか雪が大好きで 自分自身で魔法を使い武器に氷をまとったり 天候を雪に変える事ができる そしてなおかつ雪が降っていると すごく嬉しくなおかつ自分の能力を上げる事もできる テイル 「分かった、とりあえず様子みてくるわ」 氷 「うん~」 ギルド内 奥 テイル 「ダラク~、いるか~?」 ダラク 「ん~?」 彼の名前は ダラク 17歳 ビーストと呼ばれる ヒューマンより体が大きく 獣のようにふさふさの毛が生えている 性格は温和で優しいが闇の力を使う事ができ その自慢の体格を使い素手や巨大な斧を使って戦う拳闘士である ただし闇のちからを使うせいか二重人格になっておりもう一つの顔は 手に負えなくなってしまうほど荒く危険である しかしその心が落ち着いているときは闇の力で 攻撃力やその命中範囲を広げる事ができる テイル 「闇の暴走は落ち着いたのか?」 ダラク 「うん、今は大分、平気みたい」 テイル 「まあ、とりあえず今日は無茶するなよ」 そう、一言いうとテイルは荷物を持ち直しまたギルドから出ようとする ダラク 「ん、また出かけるの?」 テイル 「ああ、今日はいつもの依頼じゃないところにな。昼ごろには戻ってくる。氷にも言っといてくれ」 ダラク 「?。まあいいや、いってらっしゃい」 テイル 「ああ」
/81ページ

最初のコメントを投稿しよう!