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テイル
「で……仲間が増えたのは良いんだが本当に戦えるのか?」
水香
「分かりません…実際の戦闘はほとんどしたことがないで…」
氷
「ちょっと待って!水香に戦わせる気!?」
テイル
「だってそうだろ、このギルドの仲間になるってことは、そこそこの戦闘能力がなかったら困るだろ」
ダラク
「それは、たしかにそうだよね~」
氷
「う…たしかにそうだけど。僕が守るにも限界があるし…。そうだ!ダラクちょっと付き合って!」
ダラク
「おいおいどこに行く気…って。だ~~!引っ張るなついて行くから!」
氷
「あ、テイル。水香に手出すなよ。」
テイル
「ああ、分かってる。第一、俺の性格知っていて言ってるのか?」
氷
「うん、一応。念のためー、じゃあすぐ戻ってくるー」
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