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雪山
ダラク
「うう…寒い今日は一段と寒…」
氷
「おお!極寒の猛吹雪じゃないか!このぐらいになると楽しくてしょうがないなぁ!…ん?ダラクなんだかとっても冷たい目で見てないか?」
ダラク
「いいやー…別にー」
氷
「じゃあ、早くいこう!この吹雪だったら誰にも負ける気がしない!」
ダラク
(さすがにここまで寒いとモンスターも隠れてると思うんだけど…)
そうして氷はダラクを連れて雪山を歩いて行った
15分後
ダラク
「おーーい…どこまでいくんだよー」
氷
「着いたよー。ダラクこの氷の壁壊せる?」
ダラク
「ん?これは…随分厚い氷の壁だね。」
氷
「うん、だからダラクに壊してもらいたくって」
ダラク
「んー…じゃあやってみるよ。」
ダラクはそういうと静かになり
まわりに黒いものをまとい始めた
ダラク
「はあああぁぁぁ………砕け闇の拳で!!滅牙得救世(メガエグゼ)!!!」
そう言うと黒ずんだ拳がとても分厚い氷をうち砕く
氷
「おー…やっぱり凄いなー」
ダラク
「…ふん、このくらい当然だ」
氷
「あー…黒くなってるよ。」
ダラク
「ん…?あ、ごめん。また変になるところだった」
氷
「多少危なかったけど。一応なんか落ち着いてるみたいだから大丈夫だね中に入るよー」
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