始まりのきっかけ

6/15
前へ
/81ページ
次へ
雪山 ダラク 「うう…寒い今日は一段と寒…」 氷 「おお!極寒の猛吹雪じゃないか!このぐらいになると楽しくてしょうがないなぁ!…ん?ダラクなんだかとっても冷たい目で見てないか?」 ダラク 「いいやー…別にー」 氷 「じゃあ、早くいこう!この吹雪だったら誰にも負ける気がしない!」 ダラク (さすがにここまで寒いとモンスターも隠れてると思うんだけど…) そうして氷はダラクを連れて雪山を歩いて行った 15分後 ダラク 「おーーい…どこまでいくんだよー」 氷 「着いたよー。ダラクこの氷の壁壊せる?」 ダラク 「ん?これは…随分厚い氷の壁だね。」 氷 「うん、だからダラクに壊してもらいたくって」 ダラク 「んー…じゃあやってみるよ。」 ダラクはそういうと静かになり まわりに黒いものをまとい始めた ダラク 「はあああぁぁぁ………砕け闇の拳で!!滅牙得救世(メガエグゼ)!!!」 そう言うと黒ずんだ拳がとても分厚い氷をうち砕く 氷 「おー…やっぱり凄いなー」 ダラク 「…ふん、このくらい当然だ」 氷 「あー…黒くなってるよ。」 ダラク 「ん…?あ、ごめん。また変になるところだった」 氷 「多少危なかったけど。一応なんか落ち着いてるみたいだから大丈夫だね中に入るよー」
/81ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加