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銀時「いいか?こういう変わったものを誰かが持ち込んだとき、だいたいそれにまつわることで何かしら事件が起こる。そのきっかけのこの漫画を持ってきたことでお前は要らないフラグをたてちまってるんだよ!その本を狙う悪の結社が出てきたり、その世界に入り込んじまったりよぉ。」
新八「そんな‥気にしすぎじゃないですか?」
半笑いで返す新八は全く銀時の言うことを意に介していないようである。
神楽「大丈夫アル。少なくともお前らに女の子とのフラグなんてあるわけねーから。」
銀時「そんなわけあるかぁぁぁ!俺のモテ具合なめんな!向井理もびっくりだからね!!」
新八「そんなんそん時にならなきゃ分かんないだろ!」
神楽の問題発言にくってかかる二人。
すると
ピンポーン
「すみませーん。依頼をしにきたんですけどー。」
来やがった!
とものすごく警戒する銀時。それをよそに、
考えすぎだって。
とため息をつきながら玄関に向かう新八。
新八「どうしましたか?」
と新八が尋ねると開口一番依頼の内容を放った。
「幽霊退治を依頼しに来ました。」
え? と眉をひくつかせながらこたえる新八。
その後ろで顔面蒼白になりながら
何でだァァァァァァァァ!!??
と予期せぬ事態に頭を抱える銀時であった。
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