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プロローグ
侍の街
この街がそう呼ばれたのは昔の話
かつて侍達が肩で風をきって歩いていた道も､今では天人がふんぞり返って歩く
帯刀すら許さないこの世の中､木刀を懐に納めた侍が一人
名は坂田銀時
天然パーマの銀髪であり、死んだ魚ような目をしておりる､かつて攘夷戦争においてその豪傑ぶりに敵のみならず味方にまで白夜叉と恐れられたらしいが､それを全く感じさせない風貌である
場所は彼が営む何でも屋
万事屋銀ちゃん
そこで働く従業員
宇宙で指折りの戦闘種族である夜兎族であり、かなりの大食らい
赤いチャイナドレスを纏い、夜兎の弱点である日光を防ぐため外では傘を持ち歩く
また語尾に～アル という独特のしゃべり方をする
彼女の名は神楽
あと新八(眼鏡)
ある日眼鏡(新八)が仕事場にとある漫画を持ってきた事から物語は始まる‥
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