出会い

3/5
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/9ページ
突然、彼女が目の前に現れて僕を誘ったんだ 「あ、え、えっと…」 状況が分からずにおどおどしていると 「ほら、行くよ♪」 彼女は僕の手を取って走り出したんだ… 「ど、どこに行くの!?」 「天の川、見たいんでしょ?」 そう言って、彼女はどんどん夜道を走っていく それからどれくらい走ったのだろうか… ふと、そんなことを考えた時に 彼女が走るのを止めた
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!