我が道を行くもの…

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「ブラスター」それはエレメント使い闘う者をそう言う アニキ「両足装着のスロッドか?」 イクミ「あぁ…こいつの名はシルバーウルフ」銀色に光るスロッドを見せた アニキ「ふん……貴様もブラスターか…」 イクミ「…まさか!!お前も…」 アニキ「そうだ俺も……ブラスターだ!」 奴は地面に拳を叩きつけた ドコォォォン アニキ「俺のスロッドの名はアースクラッシャー…大地を揺さぶる者だ!」 そう言うと右腕にひかるガントレットを見せた アニキ「ちょうどいい…貴様のそのスロッド頂く」 イクミ「やだ!」 即答した アニキ「まぁいい…倒してから…奪えば良いんだからよ!」 男が向かってきた イクミ「ハァ!疾風・狼牙!」 ヒュン アニキ「フン…アースクラッシュ!」 ガキン 拳を叩きつけて攻撃を防いだ イクミ「なに!!」 アニキ「ウオォォォ…ハァ!」 重い拳を打ち付けてきた イクミ「っく…」 ギリギリで避けた アニキ「どうしたどうした!かかってこいや!」 無造作に拳を振り回す イクミ「ッチ!くそが!」逃げ回るイクミ アニキ「そらそらそら!」ぶんまわし続ける イクミ「っは!!」
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