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ドゴン
鈍い音がした
イクミ「っく!!」
拳がイクミにヒットした
アニキ「どうしたどうした!かかってこいや!」
男は見下した
逃げ回るイクミ
アニキ「逃げるのか?ハッハッハ…退治するとか言っていながらだっせ~なオイ!」
イクミ「ただ逃げてるわけではない」
アニキ「ハァ!なに言ってん…」
バン
アニキ「なに!!」
後ろから攻撃を受けた
アニキ「後ろから…誰だ!!」
後ろには誰も居なかった
イクミ「後ろには誰も居ないぜ…今のは俺の攻撃だ」
アニキ「なに言ってんだ…貴様は目の前に居…」
ドン
次は右から攻撃を受けた
アニキ「なぜだ!!」
イクミ「あらかじめ狼牙を撃っといた…この為に」
アニキ「きっ貴様ぁぁぁぁ!」
イクミ「お前は俺が許せないことやらかした…なんだか分かるか?」
アニキ「黙れぇぇぇ!」
男が向かってきた
イクミ「それわな…女性を泣かせた事だ!……喰らえウルフハント…」
バンドンドコォォ
アニキ「ウァァァァァ!!」
男は倒れていった
イクミ「ふ~終わった終わった」
シタッパ「まだ…終わっちゃいねぇ」
イクミ「目覚めたのか…」
シタッパ「よくもアニキをやってくれたな…野郎共かかれ~!」
イクミ「フン……ムッツリー…じゃなかったJJカモン!」
JJ「っは!忍法影縛り」
突然黒い紐が飛び出しシタッパ共を取り押さえた
シタッパ「クソ~覚えてろよ!」
イクミ「無理だね」
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