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押されて飛び出てジャジャジャジャーン…
ってやってられっかあああああああああああっっ！！
超いてえマジいてえつか泣けてきたヤバイこれ。
｢うー、痛いー…痛いよー…｣
｢先輩大丈夫ですか？｣
｢な、なんだよ？！ちょっと押しただけだろ？！｣
｢うわ泣いてるこいつ｣
｢おいそんな強くなかったろいまの｣
｢痛いー…うっ、もうやだあ…｣
｢これくらいで泣くな！｣
｢あ、そうだはやくしろよ｣
｢そうだよあいつら来るじゃんか｣
｢先輩、動けますか？｣
｢む…り、いや頑張る。頑張るからゆっくり…｣
｢さっさとしろって！｣
｢んぎゃああああああっっ！！｣
｢うるさいな！｣
｢おい口につっこめ！｣
｢え、でも…｣
｢喧しいだけだろ？！｣
｢は、はい！…すみません先輩｣
｢ぅ…んー…｣
｢ほら動くぞ？！｣
｢んー！！んんっ！んんーっ！｣
｢はやく入れろよ！｣
｢ちょっと待ってよ｣
｢強く押せば…｣
｢んんん！んーんー！｣
｢だから…うるさい！！｣
｢んー…｣
口にハンカチ突っ込まれながらこづいて、まあほぼ蹴るに近かったけど、押されて部屋の中入れられましたマジ泣いた…
ちなみに上の叫び声を聞いて風紀委員親衛隊の方々はＵターンしたそうな。
関わっちゃいけないとか思ったらしい。
これこそ災い転じて福と成す？！
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