8130人が本棚に入れています
本棚に追加
おはようございますこんにちはこんばんは。
どうも皆さん、
本編の主人公を勤めます朝比奈森です。
ただいま私はとても驚いててか信じられない夢じゃないのと思って固まっています。
少々言葉遣いおかしいですが気にしないでやってください。
まったく予想だにしない出来事に直面して、その時人間はどんな行動を起こすのか。
まさか身をもって体現すると思わなかった。
ずっと待ってた。
この一年、ずっと…
…うん、引っ張りすぎてすみません。
いま、内山の隣に一人の学生が立っている。
男というには小柄な体躯。
服の隙間から見える肌は少し浅黒く、かといってアウトドアタイプによくいる小麦色というほどでなく、おそらく地肌がそうなんだろう。
瓶底のような分厚い眼鏡はその瞳を隠し、何を思ってるかまったく悟らせない。
自分でやったのか不自然なほど膨らんだ黒髪は眼鏡にかかるくらい長く、表情もわかりづらくさせてる。
けど、雰囲気っていうか、口元はよく見えるから、チワワ達の罵詈雑言に口を引きつらせるのがわかった。うるさかったんだろうなあ…
まあチワワ達の気持ちもわかるけど。
最初のコメントを投稿しよう!