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席と席の間をすり抜け扉まで急ぐ。 様子を見てた親衛隊も目を丸くして俺たちを見送る。 あ、罵声は飛び交ってたんだよ?省略したけど。 邪魔者の居ない俺たちはあっさり扉へたどり着いた。 そんで、さっきから言いたかった一言を告げて俺は食堂を出た。 「しつこい男は嫌われるっすよ!」 背後が静まって数瞬、爆発したかのような怒号が聞こえたけど俺は如月を連れてとにかく走って行った。
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