3
10/13
読書設定
目次
前へ
/
120ページ
次へ
少しだけ空気が和んだとき、保健室のドアが開いた。 一樹だった。 「大丈夫か?お前らがあんな喧嘩めずらしいな(笑)」 ああ、そうやって笑い飛ばしてくれる。 一樹が友達でよかった。 「ははっ、そだねー。でも、すぐ仲直りしちゃうでしょ、未彩たちは」 でも、隼人は保健室に来てくれなかった。 その日、一度も。
/
120ページ
最初のコメントを投稿しよう!
170人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
22(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!