何かがおかしい

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相手にボールをとられ研が相手にアタックを仕掛ける。 チラッと研は相手の顔を見た。 「あっ……」 研は絶句した。 そいつの顔は研が倒したはずの星君だったのだ。 「ほし……くん?」 研は訪ねる。 だが星君は無視して研を“ヴェイ”と奇声をあげて跳ね飛ばした。 雄一君も奮闘するが結局 8対0で試合が終了した。 その8点は全て その星君によるものだった。 研を応援しに来たキャロンはその少年をみて 「星く~ん。頑張って~」 と言う声援を巨大化してげた。 それをバリカンは ウザい目で観ていた。
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