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闇に浮かぶ星よ
ぼくのわたしの
夢の破片(かけら)まで
照らしてしまう
星のか弱き光に
どうしてそんなに
頑さを秘めていられるの?
ねぇ、ぼくのわたしの
夢の破片(かけら)たちは
今、ぼくのわたしの心にないの…
ねぇ、その頑さで
わたしのぼくの
夢の破片(かけら)を探して
明日の太陽に
ぼくのわたしの夢をのせて
旅立てるように
今あなたの頑さがほしい。
今あなたのか弱き光の下で
泣かせて…
ゆらゆら ゆらゆら揺れる
危うい闇の光に
たった一滴零れる
ぼくのわたしの泪…
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