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そして何かが当たった気がして 目を覚ます。 「Good courage sleep because of my class.」 「は?」 英語が分からない私は、 そう言い返した。 「だから、俺の授業で寝るとは 良い度胸してんなっつったの」 柏木がそう言うと、 まわりの子達は大爆笑した。 …え?ウチ、 面白いことした…? 私は状況が把握できず、 多分、すっとんきょうな 顔をしていたと思う。 それが私と大輔の 始まりだった…。
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