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――――。
学食でのご飯を食べ終わったころ
竜真がふと話し始めた。
「てかさ～
俺らも今年で卒業やん!?
みんなで何かしたくない？」
急な竜真の提案を聞いた２人はキョトンとしていた。
「いいんやない？」
隆祐は別に大丈夫なようだ。
空人もそれに続くように答えた。
「別にいいよ！
……で、何を？」
すると、竜真は黙ったままだった。
どうやら、何かしたいだけで具体的には決めてないようだ。
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