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『えっ、あっ...』
目の前のタイマーが動き始めると、それにともない徐々に冷静さを失っていく。
『わ、解ったぞ...これ何かのテレビなんだろ?よくあるドッキリって奴。なぁ冗談はこのくらいに...』
バババババッ...
!!!
『うわぁっ』
言葉を遮るように、男は竜二のすぐ足元をマシンガンで打ちつけた。
『嘘だろ!?』
目の前に立ち上がる硝煙に、竜二は思わず尻をついた。
「わぁわぁ騒ぐな...それより、早くアイテムを選べ...時間が無くなるぞ。」
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