投獄

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本物の銃を突き付けられている。という恐怖が、更に竜二を混乱させる... 『え、選べったって...』 腰を抜かしたように、目の前のテーブルに持たれかけ、双眼鏡と懐中電灯を交互に手に取り、アイテムをよく見始めた。 焦りながらも、本能的にこのアイテムに、なんらかの意味があるのだろうと感じたのである。 正解のロープを選べば助かる... 今は、その言葉を信じてこのアイテムを吟味する。 .
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